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噛みあわせ治療

顎関節異常等の場合、従来は□の中の治療のみに終始していましたが、全身との関係で考えないと治らないことがわかってきました。
背骨・腰特に仙腸関節の異常によることが指摘されています。
噛み合わせの治療と同時に腰の関節の調節も大切なのです。
器質的な変化を生じていない顎関節症の場合は噛み合わせの調節だけで、大半の場合治ります。
O-リング、波動を用いた治療、関節運動学的アプローチも噛み合わせの治療に有効です。

O-リングテストとは?

Bi-DigitalO-RingTest(パイ・ディジタルオーリングテスト)と呼ばれ、ニューヨーク心臓病研究所長である大村憲昭教授が考案された、指の筋肉を使った診断方法です。
この方法を用いると、体の悪い部分や、薬や食べ物が体に合っているか、などを簡単に調べることができます。歯科治療の分野では、悪い歯の特定、噛み合わせ不良の歯の特定、顎関節症を生じているときにプレートを入れるべきか、また、噛み合わせを調整をすべき歯の特定、体に適合する歯科材料の特定、入れ歯の調整、補綴物の調整、浸潤麻酔薬の量の決定等に用いることができます。

O-リングテストのやり方

患者さんが親指ともう1本の指で輪(オーリング)を作ります。その輪に術者が指をかけ、両側に引っ張ります。
それが開くか開かないかで判定します。

波動とは

人やすべてのものから出ている原子の固有の振動による電磁的・超微弱なエネルギーのことで、自然現象、物理現象、人間関係等にも存在するといわれています。
もちろん、歯科の分野でも波動を利用した治療は存在し、それは○-リングの場合と同様です。

無血刺絡(むけつしらく)

脳外科医の長田裕先生(和歌山市)がされている、刺さない鍼治療です。
先の尖ったピンセットで施術します。もちろん歯科治療に応用できます。

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